2017年02月07日

<学術部>第4回学術講演会 後記

 平成29年1月20日に、山梨市市民会館において第4回学術講演会を開催致しました。今回は、摂食・嚥下障害看護認定看護師である藤田保健衛生大学病院 脳神経外科病棟 看護長 三鬼 達人先生をお招きし、「多職種連携で挑む摂食嚥下リハビリテーションの実際 看護師による取り組み」をテーマにご講演いただきました。言語聴覚士だけでなく、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、歯科栄養士、管理栄養士、学校教諭など、摂食嚥下に関わる多くの職種が参加されました。
 摂食嚥下領域は、多職種の連携が必要不可欠な分野ですが、チーム医療の質の向上に繋がる多職種共通の口腔アセスメントツールを病院として取り組んでいるところは少なく、藤田保健衛生大学病院でOHAT等をチームとして共有している取り組みや、エビデンスに基づいた口腔ケア方法をお伝えいただきました。大変貴重なご講演をありがとうございました。
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2017年02月05日

<研修部>平成28年度第5回研修部症例検討会 発表後記

 平成28年12月15日(木)甲府市東公民館において、第5回研修部症例検討会を開催いたしました。1症例目は、甲府共立診療所の本間隆之先生が「知的ボーダーと診断された発達障害児へのST支援」を発表されました。バイザーはノーサイドクリニック甲府教室の渡邉そのみ先生がお引き受けくださいました。2症例目は、国立病院機構甲府病院の小松富美子先生が「進行性疾患と精神発達遅滞がある症例への介入経過」を発表されました。バイザーは山梨県立あけぼの支援学校の保坂みさ先生がお引き受けくださいました。

〜 発表後記 〜


国立病院機構甲府病院  小松 富美子


 今回、進行性疾患と精神発達遅滞がある症例への介入経過というテーマで発表させて頂きました。発表を通して、自身の評価の偏りや、一つの考え方に捉われ別の可能性を考えられていなかった事に気付く機会を頂きました。今回の経験から患者様の行動について考える際に、いくつもの可能性を考え、一つ一つ患者様の行動などから確認していけるよう努めていきたいと思います。そして、その経験を自分の中だけにとどめておくのではなく、他職種と共有することで、患者様のコミュニケーションの助けとなるように行動していきたいと思います。
最後に、お忙しい中ご指導下さったバイザーの保坂先生をはじめ、症例検討会でご指導・ご助言頂きました県士会の先生方に心より感謝申し上げます。


甲府共立診療所  本間 隆之


今回の症例検討会を通して、発表することの難しさを痛感しました。診断に至った経緯、それまでの関わりなどを自分なりにまとめてみましたが、内容が不足しており、評価が曖昧であったのだなと思っています。もう少し踏み込んだ内容の検討が出来たらと思いましたが、拙い文章で分かりづらい表現が多く、活発な議論に繋がらなかったと感じています。同職種の方達に伝えられないという事は、患者様やご家族にどれだけ理解してもらえているのか考えるきっかけになりました。
 今回、バイザーの渡邉先生をはじめ、お忙しい中集まって頂いた先生方、様々なご助言を頂きました。心より感謝申しあげます。

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