2017年04月03日

<研修部>平成28年度第6回研修部症例検討会 発表後記

 平成29年2月16日(木)甲府市東公民館において、第6回研修部症例検討会を開催いたしました。
1症例目は、甲州リハビリテーション病院の野村友里先生が「左視床出血にて高次脳機能障害を呈した症例へのアプローチ〜評価・訓練について〜」を発表されました。バイザーは山梨大学医学部附属病院  の石田礼先生、スーパーバイザーを山梨大学医学部附属病院の赤池洋先生がお引き受けくださいました。
2症例目は、健康科学大学リハビリテーションクリニックの渡邊要先生が「失語症を呈した症例の生活期の訓練の検討」を発表されました。バイザーは国立病院機構甲府病院の小池京子先生がお引き受けくださいました。

〜 発表後記 〜


甲州リハビリテーション病院  野村 友里


今回、発症1ヵ月という症状や心理的な変化が生じやすい時期の、h28.6k@.jpg評価・訓練について発表させて頂きました。発表を通して、症例をまとめることの難しさや評価・訓練の不十分さ、STとして一つの検査で深く症状をみていかなければいけないことを再度確認しました。
また、症例それぞれの症状の違いや心理的な違いにも寄り添っていかなければいけないと感じました。さらに、機能面での改善にも努め、在宅復帰を視野に入れ評価・訓練を行っていくことの重要性を学ぶことが出来ました。
今回、バイザーの石田礼先生、スーパーバイザーの赤池洋先生には様々なことを指導して頂きました。感謝申し上げます。







健康科学大学リハビリテーションクリニック 渡邊 要


 今回の症例検討会を通して、評価するにあたり一つの症状にとらわれすぎてしまい、評価が不十分となってしまった事を反省しています。様々な視点から可能性を考え、患者様を評価する必要性を学ぶことが出来ました。h28.6kA.jpg
今後の課題として、評価、訓練、宿題の再検討をはかり、患者様により良いアプローチが出来るよう努めていきたいと思っております。また、機能面もちろん、日常生活で困っている事について本人や家族と意志疎通をはかり、言語聴覚士として出来ることを模索していきたいと思います。
 今回、バイザーの小池先生をはじめ、諸先生方にお忙しい中ご指導、ご助言を頂き、心より感謝申し上げます。今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。








posted by st_yamanashi at 18:07| 発表後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする