2018年03月15日

<研修部>平成29年度第5回研修部症例検討会 発表後記

 平成30年2月15日(木)甲府市東公民館において、第5回研修部症例検討会を開催いたしました。1症例目は、山梨県立中央病院の市川麻衣先生が発表されました。バイザーは甲州リハビリテーション病院の赤池絢先生、スーパーバイザーは甲州リハビリテーション病院の元木雄一朗先生がお引き受けくださいました。2症例目は、あけぼの医療福祉センターの土橋恭子先生が発表されました。バイザーは甲府共立診療所の飯塚周子先生がお引き受けくださいました。


〜 発表後記 〜

山梨県立中央病院  市川 麻衣

 「左被殻出血後様々な高次脳機能障害を呈した症例-急性期STの関わりについて-」をテーマに発表させて頂きました。ichikawa.jpeg
 今回の発表を通して、急性期における言語聴覚療法においては、的確な評価を実施した上で問題点を抽出し、アプローチする優先順位を考えながら介入していくことの重要性を再確認することができました。発表においては、限られた時間の中で自分の考えを聞き手側にわかりやすく伝えるための工夫が自分にはまだ不足していることを感じ、今後の課題となりました。
 スーパーバイザーの元木雄一朗先生、バイザーの赤池絢先生には多くのご指導を頂き、心より感謝申し上げます。また、発表当日も県士会の諸先生方から質問・ご指導を頂き、自分の臨床を見つめ直す機会となりました。ありがとうございました。

あけぼの医療福祉センター  土橋 恭子

 今回、症例検討会にて、1年目の時から関わっている症例を発表しました。dobashi.jpeg症例としてまとめる中で、自分のアプローチを客観視することができたと思います。甲府共立診療所の飯塚先生にバイザーを担当して頂き、私自身が気づかなかった患児がみせる反応の捉え方・考え方を学ぶことができたと思います。併せて、患児の「興味・関心のツボをおさえる」ことや「環境調整」、「適切なヒントを出すこと」など、発達を支援する中で必要な関わり方を改めて確認する良い機会となりました。また、患児への関わりだけでなく、保護者の方に「少し先の見通しを伝えること」の重要性や、難しさを痛感する良い機会となりました。
 症例報告書としてまとめる中で学んだことや、発表時に先生方に頂いた意見を、今後の臨床に活かせるよう、さらに努力していきたいと思いました。

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<学術部>平成29年度 第4回学術講演会のお知らせ

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日 時:平成30年3月15日(木)18:30〜20:30
場 所:ぴゅあ総合 中研修室
講 師:坂爪 一幸 先生
       (早稲田大学教育・総合科学学術院 教育心理学教室)
テーマ:「高次脳機能障害、発達障害、認知症にみる障害の神経心理学的な理解と支援」
会 費:県士会員・関東圏都県言語聴覚士会員/ 無料 
    非県士会員・非協会員・他職種/ 500円
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