2017年09月17日

<研修部>第2回 症例検討会 発表後記

 平成29年8月17日(木)甲府市東公民館において、第2回研修部症例検討会を開催いたしました。今回は、笛吹中央病院の山田 徹先生が「病名・予後を告知していない終末期の症例への介入経過 〜言語聴覚士として生きがいや日常生活活動を支える取り組みから学んだこと〜」を発表されました。バイザーは山梨市立牧丘病院の和泉裕二先生がお引き受けくださいました。
〜 発表後記 〜

笛吹中央病院 山田 徹

 今回、病名・予後を告知していない終末期の症例への介入経過について発表させていただきました。
 症例検討会を通じて、病態の把握や患者の背景をこまかく汲み取ることが出来ていなかったと痛感しました。病名・予後の告知の有無やどの期であっても、残存している能力の中でコミュニケーションを図り信頼関係を構築し、患者の想い・家族の想いを生活へつなげていくことが大切であることを改めて学びました。
 また、チーム医療の中で、STという専門性をもって評価したことを他職種へ情報発信していくことの大切さも学びました。発表では、自分が取り組んできたことや考えを人へ伝えるというプレゼンテーション方法の課題も残りました。yamada.jpg
 がん患者への関わりは、私がSTを目指すきっかけでもあり、STになってからもがんリハビリテーション分野での臨床は希望していたことですので、今回学んだことを糧として、さまざまな疾患へも対応していけるよう、日々の臨床を再構築していきたいです。 
バイザーの和泉先生をはじめ、諸先生方に多くのご指導・ご助言を頂きました。心より感謝申し上げます。


posted by st_yamanashi at 18:15| 発表後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする