2019年08月12日

2019年度第3回新卒者研修会参加記

令和元年7月11日に、甲府市東公民館 地域集会所において、第3回新卒者研修会を開催致しました。今回は、摂食嚥下障害領域の認定言語聴覚士である国立病院機構甲府病院の小池先生より摂食嚥下障害と構音障害の診方・リスク管理について、実技も含めた講義をいただきました。手技も学べたことで、臨床への自信につながったのではないかと思います。

第3回新卒者研修に参加して
甲府共立診療所 工藤 知夏

 今回、第3回の新卒者研修に参加し、摂食・嚥下障害と構音障害の診方とリスク管理について実践を交えて講義していただきました。嚥下についての評価をする際には、機能面だけではなく、全身の健康状態から知っていく必要があるのだと改めて感じました。また、実践でどのように提示し、実施していくのかをご指導いただいたことで、その場で経験して学ぶことができました。
 私は小児領域でのリハビリテーションを行っており、乳幼児の摂食嚥下について学んでいます。現在は臨床で成人にふれる機会は少ないのですが、言語聴覚士として評価の目を持つことは大切なことだと感じました。また、小児に通ずることもあり、成人と小児といって切り離して考えてはいけないのだと改めて感じ、大きな学びとなりました。

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posted by st_yamanashi at 19:36| 研修会参加記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする